グラウンドの端の一角。つい先月まで何もなかった場所に、着々と「小屋」の躯体が組みあがっています。
これは、ものづくりプロジェクト(通称:イカけん=イカす!まおいけんちく=廃材を活かした建築)の挑戦。
小学生たちが春から話し合い、コンセプトを決め、設計図を描き、そして廃材を集めて準備してきた「みんなの小屋」です。
今日は、屋根部分を支える「垂木」のための細い材を、板状の廃材から切り出そうと奮闘していました。
高学年の1人が丸ノコを操作し、もう1人が後ろから材を押して…。
それぞれが自分にできることを探して協力し合う姿、春からの成長、そして担当スタッフも楽しそうに作業する様子に、広報担当者は陰ながら胸を熱くしています。
廃材建築は、一筋縄ではいきません。規格が揃っておらず、設計図の都合通りにいかないことも。
「長さが足りない!」「太さが違う!」と想定外のことが起きるたびに
「じゃあ、この材は筋交いにしよう」「桁上げしてみたらどうかな?」と、みんなで解決策を模索しています。
担当スタッフの言葉が印象的でした。
「積雪までに完成するかな?今後のことは分かりません。でも、自分たちで考えるプロセスに意味がある」
初夏には「小屋を3棟建てよう!」と勢いよく話していた子どもたち。
どんな結末を迎えるのか、まだ誰にも分からないイカけんの物語を、ぜひ温かく見守ってください。
📷 タイトル写真
10月20日の作業終了時点の骨組み
📷 下記ギャラリー1~8枚目
整地段階からの進捗
8枚目は板から垂木を切っている様子
📷 9枚目
「かず」や「ことば」を学ぶ基礎学習のプリントも、小屋づくりが題材です









