待ちに待った羊さんが、まおい学びのさと小中学校にやってきました!
中学生たちが4月からたくさん話し合って、調べて、準備して、地域の皆さんにお世話になりながら進めてきたプロジェクト学習の一環です。
「生きものを育てるのか否か」
「育てるなら家畜として考えるのか」
「家畜にするなら、羊か豚か」
「羊や豚はどこから来てもらうのか」
「どんな準備と知識が必要なのか」
たくさんたくさん話し合って、飼い方を調べて、準備をして。
柵や小屋の材料を集めて組み立て、全校ミーティングでグラウンドの使用許可を取り、小学生たちにも注意事項を伝え、必要な届け出や手続きを確認して…。
ようやく、ようやく、6月17日に地域の農場さんから1歳の男の子「プピック」をお迎えすることができました。

もともと、羊は群れで生きる動物です。
1匹だと寂しいので、数日〜1週間後を目途にもう1匹を迎えるというお話を進めていたのですが
プピックを迎えた当日の夜、とても寂しそうにしている姿を見て、急きょ翌日に1歳の女の子「のんちゃん」をお迎えすることを決めました。



プピックも子どもたちも本当に嬉しそう。
食べ物の確保やその予算、土日や夏休みのお世話についてなど、日常的に話し合いは続いています。
生きものを育てること、
その命と食や暮らしとの繋がりを考えること、
社会の一員としてお金や各種手続きに向き合うこと。
こういった答えのない課題とともに学べるのは、本当に尊く貴重なことだと思っています。
中学生たちとしても、ここまでの過程で地域の皆さんにたくさんお世話になったことを感じています。
時には迷ったり予定を変更したり、決断までに時間を要したりしたことで、ご迷惑をかけてしまったかな…という気持ちもあるようです。
「その分、頑張って育てて、活動報告をするんだ!」という頼もしい言葉もありました。
これからも温かく見守っていただけると幸いです。いつもありがとうございます。
プピックとのんちゃんも、まおいに来てくれて本当にありがとう。これからもよろしくお願いします!

