まおいの基礎学習はプロジェクトで体験した学びを知識として落とし込み、より深い学びとするために行っています。それは基本的には「かず」と「ことば」の力を定着させることですが、ただ問題を解くような方法だけで育むわけではありません。
例えば、「ことば」の基礎学習においても対話的な学び、コミュニケーションを基礎に置いた学びを行っています。
今日のものづくりPの基礎学習は「落語」を題材にした学び、演劇Pでは羊農家さんとの屠畜をめぐる対話を行っていました。その一部を動画で紹介します。
羊農家さんからは羊を肉にする時の気持ちについて、ただかわいそうというのではなく、子どもたちが生産者の気持ちにまで気がついていることに感心されていました。この後、実際に枝肉になったものを肉屋さんに注文し取りに行くようです。
